不動産購入のながれ
不動産の購入には、大きく分けて2つの種類があります。

①分譲物件：
分割譲渡の略で、１棟のマンションを１戸ごとに分譲して販売している分譲マンション、分割した土地に戸建住宅を建てて販売している分譲戸建てなどがあります。

②仲介物件：
売主と買主との間に仲介業者（不動産）が入って取引する形態で、仲介業者が取引を調整することにより豊富な物件から買主の希望に合うものを探してくれます。また、買主に不動産の専門知識が必要なく仲介業者を通してスムーズに取引が行えます。

こちらでは一般的な仲介物件のながれをご紹介します。
１. 購入のご相談
① ご購入のご相談をお受けします。
お客様の理想に近い物件を購入できるように条件を整理します。
2. 資金計画
② 自己資金・収入・ライフスタイルから資金計画（住宅ローンや毎月の返済額）のご提案をさせていただきます。
3. 物件紹介・現地見学
③ ご要望に沿った物件をご紹介します。気になった物件は、担当スタッフが現地で詳しくご説明もさせていただきます。
4. 媒介契約
④ ご購入したい物件が見つかりましたら、売主様との売買条件を整えます。
5. 重要事項の説明
⑤ 契約条件が整いましたら、宅地建物取引主任者から、購入物件に関する重要事項の説明を致します。
6. 売買契約
⑥ 重要事項説明の内容を確認してご納得いただけたら、売買契約を結びます。この時、手付金をお支払いいただきます。
7. 引き渡し
⑦ 売買残代金の支払いと同時に、所有権移転登記と物件の引渡しを行います。
不動産売却のながれ
不動産の売却には『調査』『販売方法』など、売主であるお客様と様々な打ち合わせが必要になります。
お客様のご希望に合うかたちで売却できるようサポート致します。
１. 売却相談
① 不動産売却のご相談をお受けします。
お客様の理想に近い形で売却できるように条件を整理します。
2. 事前調査
② 売却不動産の事前調査をさせていただきます。調査結果をもとに、ご要望に沿った最適な価格と販売方法をご提案をさせていただきます。
3. 媒介契約
③ 不動産売却をお任せいただく媒介契約を結びます。主な媒介契約の形態は「専属専任媒介」「専任媒介」「一般媒介」の3つあります。
4. 売却活動
④ 購入希望者を探すための売却活動を行います。希望売却価格だけではなく、査定価格や周辺の売却事例、市場の動向を踏まえて慎重に決めましょう。
5. 売買契約
⑤ 購入希望者と売買条件を合意したら、買い主と売買契約を結びます。
7. 引き渡し
⑦ 引き渡し手続きでは、売買代金を受領するのと同時に、登記申請（抵当権抹消、所有権の移転等）を行います。